伊勢市は、伊勢志摩国立公園の玄関口であり、歴史と文化に富んだ名所・旧跡も多く、魅力ある地域資源があふれ、海・山・川の美しい自然に彩られたまちで、古くから「お伊勢さん」「日本人の心のふるさと」と呼び親しまれてきた伊勢神宮を擁し、「神宮ご鎮座のまち」として栄え、日本全国から訪れる大勢の人々との交流を支えに歩んできました。
快水浴場百選にも選定される美しさ
志摩半島には世界のビーチに負けるとも劣らぬ美しい浜が点在しているのをご存知でしょうか?
二見・鳥羽・志摩にはたくさんの海水浴場がありますが、伊勢から車で約1時間、奥志摩の方まで行くとこれぞ国立公園!という大自然を目の当たりにすることができます。太平洋に面する御座白浜はハッと息をのむような白砂の浜に透明度抜群の遠浅の海が広がり、本当にここは日本かと見間違える雰囲気です。ワンちゃんを連れて是非お散歩をお楽しみいただきたいです。
食べ方いろいろ 伊勢志摩の王道グルメ
伊勢志摩を訪れたら食したい海の幸といえば、伊勢えびとあのりふぐが二強です。
伊勢えびは旅の食膳を華やかに彩ってくれるまさに魚介の王様!
ほのかな甘みがたまらない活造り、豪快な鬼瓦焼きや具足煮、また贅沢に味噌汁に入れて長寿汁に…、と漁師町ならではの味の七変化もお楽しみです。
対するはあのりふぐ。
伊勢湾を中心に漁獲される良質なトラフグで、シーズン【10月ー2月】になると安乗周辺のホテル・旅館、食事処でコース料理がいただけます。
てっさ、白子、から揚げ、てっちり…とフグ1匹を余すところなく食べ尽くしても、首都圏で食べるよりずっとリーズナブル。
甲乙つけがたいこの2大横綱、あなたはどちらに軍配を挙げますか?